2020-05-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
それによって各国で終息すれば、日本が第二波で苦しむこともないと思うんですけれども、どのようにこの戦略外交、戦略広報を強化できるか、大臣、お伺いできれば有り難いと思います。
それによって各国で終息すれば、日本が第二波で苦しむこともないと思うんですけれども、どのようにこの戦略外交、戦略広報を強化できるか、大臣、お伺いできれば有り難いと思います。
この拡充については、先生が本当に御指摘をいただいているとおり、これから国際的戦略外交を進める上で必要かと思いますが、一方、限りのあるリソースの中で公館の新設が続けば、既存公館の経費や人員が手薄になり得るということは十分に考えられることであり、これについては本当に留意をしていかなければならないと考えております。
もう一回立ちどまって考えるべきだし、見直すべきだと思いますけれども、これは日本の成長戦略、外交戦略の柱にもなっちゃっていますから、外務大臣としてはどう思いますか。
いろいろ確認いたしましたところ、残念ながらこのジャパン・ハウスがアジアには現在まだ設立の予定がないということをお伺いしておりますが、やはり是非とも、アジアにこのジャパン・ハウスがあるということが今後の対アジアの戦略外交にとっても重要だと思いますが、例えば香港であるとかシンガポールであるとか、そういったところにこのジャパン・ハウスを造っていただきたいと思いますが、外務大臣のお考えをお聞かせいただければと
次に、国家安全保障戦略、外交政策と防衛政策の両面が車の車輪のごとく折り重なっているということなんですが、特に外交政策については、国連外交の強化、ODAを通じた国際平和協力、人間の安全保障の実現、開発途上国の人材育成、人と人の交流の強化など、平和外交について記載されていますが、正直言って、国連の在り方も変わっていかないと、日本は国連中心主義という形で、国連の名前が出ると我々国民も、ああ、国連が言っているんだからと
最後のフロンティアと言われるアフリカ大陸でありますけれども、しっかりと日本がアフリカの信頼をかち取るために、そして、先ほど申し上げましたけれども、中国とは違う日本らしさ、こういった外交を展開していっていただきたいと思いますし、我が国の国益で考えたときに、将来、例えば国連改革であるとか、こういった中でパートナーシップをきちっと積んでいく、そういった戦略外交のあり方を考えていっていただきたいと思います。
そしてもう一つ、アフリカの支援全体の中で、今、このTICAD以降、日本が戦略外交と位置づけて、安倍総理が来年早々にもアフリカへ訪問するのではないかということを表明しております。そうした中で、中国がアフリカに対して積極支援を進めております。ただ、そうした中で、今、アフリカ全体で在留中国人が百万人いる中で、日本はまだわずか数万人です。毎年、中国の首脳が出ていっている。
この場合、今後、中東における我が国のプレゼンスあるいはエネルギー戦略、外交戦略は大変大切な局面を実は迎えているんではないかと、こんなふうに思いますが、総理、せっかく外遊もされてきましたし、その辺りについて御意見等、今後の戦略についてお伺いしたいと思います。
あるいはインドあるいは東南アジア、南アジアに参りますと、まだまだその医療体制自体がきちっと整ってないということで、私は、日本の医師の能力というのはこれは世界一ですから、こうした人をむしろ世界の医療水準を引き上げることで貢献することでもって国際社会において名誉ある地位を占めるというのは、これは経済成長戦略のみならず国家戦略、外交戦略、あるいは安全保障戦略としても重要だと、このように思っておりまして、是非
ですから、やはりこれほどの国家ですから、そして我が国は被爆国であり、軍縮・不拡散、時代の大きな課題となっている、そしてまた原子力の平和利用について大きな知見で発言できる立場にあると、そういう国として恒常的に安保理に参画できるような国連改革を推進する、そのような戦略外交を私は求めますが、大臣のお考えを伺います。
一部のマスコミ報道によると、三月十八日でしょうか、鳩山総理夫人、幸夫人がお気に入りの韓流スターを総理官邸に招いて手料理を振る舞ったと、こういう報道がありますけれども、総理、これは日韓親善を念頭に置いたファーストレディーの外交戦略、外交政策の一環なのか、それとも幸夫人の個人的な御趣味でなさったんでしょうか。もう簡潔で結構ですから、お答えいただきたいと思います。
三点に絞って半ば御提案ともいうべき御報告があったわけでありますけれども、特にこの開発援助の展開に当たって、戦略外交といいますか、外交の総合的な方針との連動性といいましょうか、それとの兼ね合いを更に強化すべきではないかという、これは藤末議員、従来からそういう趣旨をされておったように記憶しておりますけれども、またそれが今回、米国、カナダというODA実施国における視察を経られて更にその意見を強化されたのではないかと
こちらが、我々がきっちりとそれは責任を持ってやりますので、国会議員の先生方には、国のあり方、国家戦略、外交、防衛、道路についても国土軸を貫くような基幹道路、空港戦略、そういうものに集中をしていただければ、僕は、国の方向性というものがはっきりと国民にわかるのではないかというふうに思っております。
その日本において、特に外交戦略、多くの国家と極めて友好な関係にあるということは極めて重要な戦略だと思いますが、その根本戦略、外交戦略としての在外公館をどのように設置する方針なのかという基本的なことをまずお伺いしたいと思います。
やはり、安全保障というのは防衛だけがやるわけではなく、しっかりと国益というものに基づいて、それから国家目標が定まって、国家目標に基づいて防衛戦略、外交戦略、経済戦略、いろんなものが出てくると。
きょうは、国連外交を中心に幾つか大臣の所信などを伺ってみたいと思っておりますが、日本の外交戦略、外交の柱は、第一は日米基軸でしょうし、それからアジア重視というようなことなどだと思いますが、従来から長い間、日本の外交の中の柱の一つに、国連中心主義ということがうたわれていたんですね。
外交・安全保障、これはもう言うまでもなくいろんな多岐の分野が相互連関をしてくるわけでございまして、外交一つでも、ある国との関係を考えたときは、ほかの国と常に関係はどういうふうな影響を持つか、それはプラスに活用できるところもあるし、それから政治を考えたときに経済の関係もあるし、いろんな分野を超えた連関もあるわけですので、総合的に見て、総合的な戦略、安全保障戦略、外交戦略をつくっていくことが必要であるということは
戦略的に考えた場合に、私もワールド・ビジョンにいましてワシントンにおりましたけれども、いろんなその情報をNGOが拾い上げて、下院議員、上院議員にロビーを掛けていく、またその生の情報が非常に有益に米国の外交戦略、外交政策に反映されるという点からすると、まだまだこの割合が少ないということでございまして、是非この報告、これは最終かと思いますけれども、これを更に進めた形でNGOの役割について外務省に御指示をいただきたいと
で、これを実は私は今お聞きしたのは、この戦略、外交におけるところの戦略思考、これはもう大変重要なことだろうと思うわけです。例えば今、我が国は二〇〇一年一月から、日中において首脳交流がすっかり途絶えているという現状にございます。で、向こうは一つの、これも一つの戦略として考えているわけでして、我が国はこの国交交流の首脳陣におけるところのないことは戦略的にやっているんじゃないと思うんです。
というのは、この戦略、外交戦略と言うときに、東アジアに、我々にとったらどういう国際環境ができたら我々にとって利益になるかということがまず第一だと思うんですね。